2011年02月17日

紅木で江戸与那(えどゆなー)

本土の方には馴染み深いのでしょうが沖縄県民の私はこの材を父が持ってる事に驚きました。


紅木(こうき)

紅木(こうき)は英名でRedsander Woodと言うインド南東部原産の中高木。

山岳材は緻密で固く、製材木屑は紅色で、空気に触れて黒褐色となる。日本では古くから三味線の棹などに使用される高級銘木の1種である。自生する紅木資源の減少が著しく、現在ワシントン条約(CITES)付属書2類に指定され、国際取引に規制があるほか、インド国内法等でも取引が厳しく規制されている。

中国で使われる「紅木」の意味は、広くは銘木(特に色が赤〜黒い木)の総称であるが種類が多く市場でも混乱してきた為、中国の木材業者達が協議し、日本で言う「コウキ(檀香紫檀)、カリン、シタン、タガヤサン、アフリカシタン」の5種を狭義の紅木と定めた。

2008年現在では中国の高級家具市場での需要と価格の高騰により、日本の三味線業界等への供給はほぼストップした模様である。
※wikipediaより引用


何でも30年程前に購入し寝かせていたそうで、
父が一言「これは江戸与那が似合うはず」。
多分再来週くらいから作り始めるはずなので頑張って写真撮ります。
よろしくお願いします。



IMG_0286.JPG


渡慶次三線工房では

各種型三線製作

各種開鐘型(写)製作

(ご予算にあわせてオーダーできます)

その他にも各種糸巻き(カラクイ)

駒(馬小ウマグヮー )も

製作・販売しております

お問い合わせやご注文はinfo@tokeshi34.comまでお気軽にどうぞ

お電話でも承ります



同じカテゴリー(製作(三線))の記事
カミゲン 真壁型
カミゲン 真壁型(2013-09-25 21:13)

縞黒 小知念大工型
縞黒 小知念大工型(2013-09-20 10:01)


Posted by 渡慶次道政 at 17:03│Comments(0)製作(三線)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。